9月末に書きかけて、そのままになってた…
2011/6
Bon Iver 「Bon Iver」
コンピレーションでちょくちょく見かけるこの名前、気になっていました。個人かと思ったらユニットで、イヴェールと読むのだそう。
この人たちも確か4ADレーベル。
2011/7
Various Artists 「fRoots36」
音楽雑誌fRootsが定期的に配布しているサンプラー。無償。ま、雑誌本体を購読していないと入手できないんだけど。
Fernhilとか良いのが入っています。
2011/8
Kaushiki Chakrabarty 「Live At Saptak Festival」
南インド古典音楽の歌い手。名門の出らしい。ヨーロッパで人気が高いとか。
来日中のツイッターでの評判が高かったので、調べてみたら大阪公演が間に合うタイミング。や、インド音楽のライブなんて行ったことがなかったので、ちょっと迷ったけど、行ってみたら凄かった。体から歌が湧いてくる種族の人。
本当は3枚組のアルバムが欲しかったけど、会場では売ってなかった。直に聞くのにはかなわないけど、このライブも凄い。3枚組のやつは探したけど、しばらくは入手できず。
2011/9
St. Vincent 「Strange Mercy」
セント・ヴィンセントも4AD所属だった。
Various Artists 「4AD Sessions 2008-2011」
4ADの創始者はThis Motal Coilやってた人なのか、と今更ながら知ったり。
今回のコンピレーションは、スタジオライブを集めた物。
Lisa Hannigan 「Passenger」
リサ・ハニガンの2枚目。
良い曲が揃っていて、たくさんPVになってる。みんな結構凝っているので楽しい。
「Knots」 http://youtu.be/nYdPtcx-4mo?hd=1
「Little Bird」 http://youtu.be/GRdj8MRj9Js?hd=1
2011/10
Robert Plant & Alison Krauss 「Raising Sand」
評判が良かったので聞いてみたいとは思っていたら、友人経由で入手。
アフリカで歌ってるロバート・プラントは結構好きだけど、まあ、余裕の1枚という感じ。
Genzoh Takehisa, Mariko Yamaguchi, Junzo Tateiwa 「The World Of Baldachin Organs」
バルダキン・オルガンと言うのは、中世に作られたオルガンの種類で、手ふいごで風を送って音を出す物。演者とふいご手の二人で演奏を行います。
このアルバムが録音されたフィリア美術館で、同じ内容の演奏会があるというので行ってみました。
http://www.philia-museum.jp/blog/2011/1020/1080.html
オルガンは小さな筐体なのに、豊かな音量となかなかソリッドな音が出るので、なかなか刺激的。
武久さんの解説も楽しくて、良い音楽会でした。
Dave Sinclair 「Stream」
デイヴ・シンクレアに、ロバート・ワイアットが参加してると言うので入手。
ちょっと、ゆったりしすぎで退屈。
Beirut 「The Rip Tide」
ベイルートの新作。前作では、メキシコ風味や、モダンな曲もあったのですが、今回はブラス多めの路線に戻ったかな。
チャクラ 「チャクラ+5」
チャクラ 「さてこそ+5」
チャクラの再発は2回目になるのかな。今回はリマスターされてて音質も良くなってます。
mishio.comから購入すると、美潮さんのサイン入りですよー。(今もやってるのかな?)一家に一枚どぞー。
2011/12
Florence & The Machine 「Ceremonials」
これを聞いてると元気出るなあ。2枚組だけどそんな曲がみっちり入ってます。
Kaushiki 「Kaushiki」
3枚組。スタジオ録音とライブの構成。El SurとかHMVとかTower Recordsとか、色々あたってみても手に入らなかったのが、最近Amazonで入手可能になって飛びついた次第。
前に買ったライブの内容と同じ曲もあり。
矢野顕子 x 上原ひろみ 「Get Together – LIVE IN TOKYO」
誰かが「幸せそうにピアノを弾く人の双璧」と言ってたけど、本当にそう思う。
凄い演奏になる予感はあったけど、TVでスタジオライブをやっているのを見て確信。
CDとDVDで、DVDには「ラーメン食べたい」1曲だけ収録。ちともったいない。でも、演奏が終わって、小さくガッツポーズを取る上原さんがキュートだ。