先日、朗読会に行った新潟のビュー福島潟から、新年1/1は6時から開館しますので、初日の出が見れるかもしれませんよ、とのご案内が来ていたのでした。
調べてみると、18切符では1日でたどり着くのは少し厳しい。それに、新潟で1泊しないと、朝には間に合わない。
ちょっと迷ったのですが、30日に出発、白馬の妹のところを中継して、31日新潟着の予定を立てました。
白馬まではあまり何事も無く着いたものの、翌日は大雪。
心配はあったのですが、庭駆け回る犬のように新潟へ。すると、北陸線、信越線は雪より強風のために列車が遅れたり運休したりしていました。
直江津では、乗ろうとしていた列車が運休。しかし、次の特急に特急券無しで乗れることになり、2時間遅れながら新潟までは何とかたどり着きました。
翌日は、やはり列車運休に苦しめられることになります。
新潟からビュー福島潟のある豊栄への始発列車が運休。で、1時間半待ち。次の電車でも日の出には間に合ったので良かったのですが。
ビュー福島潟では、10~20人くらいの方が日の出を見に来られていました。天気は微妙。空はかなり明るくなっています。
東側は山で、雲が切れているところから光がさすのですが、低い雲が動きません。
そのうち、雪や霰が降ってきました。日の出時間から30分ほど過ぎるまで様子を見ていましたが、天気が良くなる感じも無く、あきらめて帰途に着きました。
帰りは、1日で大阪まで帰るつもりだったので、ちょっと急がなければなりません。
豊栄から新発田へ、ここでも新津行きは運休。仕方なくまた新潟に戻りました。
新潟から長岡へ。しかし、長岡から先がどうにも動けません。柏崎~直江津間が強風で通れないようです。直江津に行けないと、北陸周りでも、長野周りでも帰ることは出来ません。
そこであきらめて、新幹線で東京経由して大阪まで帰りました。太平洋側は穏やかでしたねえ。
以下写真です。