Mariana Baraj 「Churita」
イスパニア語圏では、Jの発音がハ行になる(で良いのか?)ので、青い石で有名なバラージではなく、バラフと読むらしい。
マリアナ・バラフはアルゼンチンのパーカッショニスト/ボーカリスト。お父さんも有名なパーカッショニストらしい。
本作「チュリータ」は4作目。前作の「雛菊と白百合」ではフォルクローレの枠を超えたグローバルな音楽を展開していて、同じくパーカッショニストのアルト・タンコボヤチアンとの関係もあったりで、なるほどと思った物でした。
今作は、またフォルクローレに回帰したような雰囲気だけど、所々普通ではありません。えー。
特徴的な裏声の、思い切りの良いボーカルも良い感じです。けど、この曲、歌うのは無理があるんと違う?っちゅーのが何曲か有ります。その辺が普通ではないと言う印象になるのでしょうか。
ボーナスでCDを大量発注した後に、このCDの予約が開始になったので、勢いで発注。
Amazonの入荷待ちのCDがもう一枚有るのですが、これは8月末に発送予定だとか… 待つけどさ。